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2013.08.02 15:45|大豊の人々
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こんにちは♪ホコです!

今朝の大豊はけっこう激しい大雨でしたが、今は曇り空で落ち着いています。
みなさまの地域はいかがでしたか?


さて、大豊への就農移住者さん紹介が続きます!


昨日ご紹介した「はるひ畑」さんから少しだけ山を下ったところにある、「おおとよ塩かえる農園」。
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ここでは主に、“アイコ”という品種のトマトが育てられています。
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「おおとよ塩かえる農園」の、塩谷学さん、陽子さんご夫妻です。
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わたくし、実はこの「塩かえる農園」さんの名前を初めに聞いたとき、「ここで塩が買えるのか!」とすっかり勘違いしてしまっていたのですが、そうではなくて、塩谷さんの“塩”と、“人生を変える”という意味を掛け合わせているのだそうです。


さて、山口生まれの学さんと、徳島生まれの陽子さんが出会ったのは、東京。
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学さんは、東京の音大を卒業し、プロのホルン奏者を目指していたのですが、夢破れてサラリーマンに。
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サラリーマン時代は、某コンビニの本部で商品開発を手掛けていたという学さん。
朝、東京の都心まで満員電車に揺られて出勤し、帰りは終電、そして次の日は6時に起きて、7時にはまた満員電車に揺られて・・・の繰り返しの毎日。

「当時はそれが当たり前だと思っていました」と振り返る学さんと、
「わたしは、そんな仕事は辞めてほしいとずっと思っていました。コンビニの大量生産、大量販売の世界も好きじゃなかった」と陽子さん。
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「満員電車なんて、異常ですよね~!見ず知らずのおじさん同士が抱き合っているような状態なんですよ!」
と力説する陽子さん。
これについては、わたしも同感です。わたし自身も満員電車での通勤に疲れ果て、Uターンを決めたクチなので。(他にもいろいろ理由はありますが…♪)
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学さんはある日突然、仕事に見切りをつけて、辞めてきます。
そして、田舎で農業への道をいざなったのは、他でもない、陽子さん。

全国、いろいろな就農候補地を見てまわりますが、
「中には、徳川家康みたいな風貌の役所の人が出てきて、“あんたら、ほんまに農業できるの?お金はあるの?”と上から目線で言われたこともあって、そこには絶対住まない!と思いました」
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だけど、大豊は違った。
「役場のMさんという方が、とても熱心に大豊への移住を勧めてくれたので、もう、ここにしよう!と決めました」
※ちなみに、わたしがMさんの名前を聞いたのは2回目。以前のラッキー農園の取材の時も、この方の名前が挙がっていました。

何か大きな決断をするときは、こうやって、ぽんと背中を押してくれる人の言葉の力が大きいのでしょうね。




「どう?食べてみますか?」
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アイコを味わうaikoさん(←本名S・Hさん)♪
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ちょうどそこへ通りかかったのは、昨日紹介した「はるひ畑」の杉本さんの叔父さんで、トマト師匠の和田さん。
何の騒ぎかと、クルマから降りて農園前までやって来てくれました。
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「平成8年か9年頃、ミニトマトは単にお弁当の彩りというばぁで、ちっとも美味しくなかった。それを何とか美味しくしちゃろうと思うて試行錯誤した。ミニトマトを贈答用のトマトにまで価値を高めたがは、うちが初めてやないろうか」。

「トマトも人間も同じで、小さい時の問題児が、意外と大物になることがある。当たり障りなく、上品に育てたらいかん、たくましく育てんと。」

和田師匠の話に熱心に耳を傾け、有機農業について掘り下げて質問する陽子さんと、優しく見守る学さん。
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都会に住んでいたお二人が、人生を変えた大豊。
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人生変える「塩かえる農園」、お二人の気持ちがいっぱい詰まった農園です。


お土産にいただいたアイコ、ごちそうさまでした!!!!
aikoさん(S・Hさん)と仲良く分けさせてもらいました♪






【おおとよ塩かえる農園】(塩谷学さん&陽子さん)
大豊町杉39-2
0887-72-0240
090-8436-6851
ブログは→コチラ
facebookページは→コチラ
★塩かえる農園のトマトは、サンシャインの産直市ほか、Oisixで買えます。
Oisixのホームページは→コチラ
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2013.08.01 09:00|大豊の人々
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おはようございます、ホコです!
8月初めのブログは、ここから!

標高630m。
遠くに「ゆとりすとパーク」の風車がほぼ横並びに見えるお山の上、
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「はるひ畑」の“りすハウス”です。


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「はるひ畑」代表の、杉本和也さん。

「はるひ」畑の「はるひ」の名前は、長女さん、次女さんの名前(ひなちゃん、はるかちゃん)を組み合わせて付けられたものだそうです。

「3人目の子どもの名前は“畑”ちゃんにしたら?」と周りから冗談で言われていたそうですが、一昨年誕生した3番目の娘さんは、「りこ」ちゃんと命名。
後でよくよく考えてみたら、「トマトのリコピンのリコやん!!」と気付いたそうです(笑)

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見てください!このプリプリしたトマトたち。
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“シンディースィート”という品種です。
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7月中旬から11月中旬ぐらいまでの間に、一日に少なくとも100㎏、多くて200㎏ほども収穫されるといいます!!(すごい!!)


真剣なまなざしでトマトを見つめる杉本さん。
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高知市出身の杉本さんの前職は、プログラマー。
大豊でトマト農家をしている叔父さんからの影響で、ご自身も農業に興味を持つようになったそうです。
大豊町の町営住宅に空きがあるとの情報を得て、2005年、南国市から大豊町に引っ越して来られ、それから3年ほどはプログラマーの仕事を続けていましたが、2009年、会社を辞め、ついに念願の農業を始められました。
現在、就農5年目!!
ミスチル桜井さん似(←と思いました♪)のさわやかな青年ですが、貫禄は十分です。


もぎたてのトマト、いただきました!
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甘くて美味しい!!


一緒に取材に行ったS・Hさんも大口開けて食べてます!!
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ちょっとaikoとミスチル桜井さんが並んでるみたいじゃないですか?(笑)
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この二人、ラミーキューブではライバル同士なのだとか!!
S・Hさん、「どうしても杉本さんに勝てんがよ!」と悔しがっていました。
ラミーキューブというテーブルゲームを、わたしは先日まで知らなかったのですが、大豊では、ラミーキューブの大会があるほど盛り上がっているそうなのです。(今度はわたしも参加してみよう!!)



「この箱は何?」
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これは、たくさんの蜂の入った箱で、一箱2万円前後で売られているものだそうです。

トマトの雄しべと雌しべを受粉させるために、ビニールハウスに蜂を放ちます。
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めったに人を刺すことはないので大丈夫だそう。
そして、蜂は、疲れたら自分の“家”であるこの箱に帰って来るのだそうです。


お土産に、トマトをたくさんいただきました!!!
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ありがとうございました!!!!




【はるひ畑】
大豊町桧生
090-4334-2179(代表・杉本和也さん)
ホームページは→コチラ
facebookページは→コチラ
★以前に杉本さんがインタビューされた記事は→コチラ
★出荷先は、8割がた、サンシャインの「太陽市」、そして、2割は東京・大阪とのこと。「太陽市」で見かけたらぜひお手に取ってみてくださいね。

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↑いただいた名刺に描かれていた地図。
2013.07.25 09:13|大豊の人々
おはようございます、ホコです。

今日、ご紹介したいのは、大豊でどぶろく造りをしている杉本輝秀さんです。
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経営する農家レストラン「ファミリー大杉」前にて。
※「ファミリー大杉」は、国の天然記念物「日本一の大杉」の駐車場となりにあります。


お店の入り口には、こんなポスターが。
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もともとは、農業と兼業して長距離トラックで運送の仕事に就いていた杉本さん。
現在30代になる息子さんが小学生の頃、地元の宮司さんに「地元が活性化するようなことを、何かやってくれんかよ」と声をかけられたことが、コトの始まり。
その頃は、仕事や子育てが忙しく、一度は断わったそうですが、
「けんど、先生(宮司さん)も一生懸命やったき、定年になったらやってみようかという思いが、その頃から心のどこかにあったね」
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それで、定年退職後、いよいよ地場産業活性化・そして地域外の人たちとの交流のために何かやろうという話が仲間内で上がり、「それなら、どぶろくを」ということになったそうですが、はじめはなかなかまとまらずに頓挫していたそうです。
そのうち、やっと大豊町が「どぶろく特区」の認定を受け、杉本さんはどぶろく造りを始めるため、講習に参加し、技術を取得。

【どぶろく特区について】酒税法では、決められた年間最低製造量の生産能力がなければ製造免許が受けられませんが、原則として農家などが特区内の醸造所で自家産米で仕込んだどぶろくを製造、販売できるのが「どぶろく特区」です。現在、全国で計約120件のどぶろく特区があります。


「店の建物を作り始めたのは、平成20年からやったかね。ここはそれまで竹藪やったがよ。平成21年に建物が完成して、平成22年の5月からお店を始めたね。」
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「税務署の人にも、どぶろくは、儲かるもんじゃないき、お奨めできん、と言われた」と、当時を振り返る杉本さん。

地域活性化のために、退職金の多くをつぎ込んで始めたどぶろく造り&販売は、
確かに、利は少なく、ご自身の年金をつぎ込みながら何とかやっているとのことですが、
「観光で来たお客さんに、酒を買うてもろうて、美味いね~、と言われるのが一番うれしい」
「この仕事は、みんなぁに喜んでもらうのがえいところよね」と、少年のような瞳で語ってくれました。
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ご自身の名前から取ったどぶろく「輝」を手に。
「どぶろくは、その地域の水や気候でずいぶん味が違うけど、うちのどぶろくは、どろりと濃いのが特徴やね」

そのまま飲むも良し、サイダー割で飲むのもおすすめとのことです。


接客中の杉本さん。
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レジの横に、どぶろく「輝」は置いてあります。
どぶろくはその性質上、大量生産が出来なく、少しずつ造るため、非常に貴重です。




「杉の大杉」へ向かう道の壁面には、地元の小学生が描いた大豊町の観光スポットや名物、名産のいろいろなものと共に、「大杉のどぶろく輝」も大きく並んでいます!!
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杉本さんこだわりの「輝」、一つお土産にいかがですか^^




【農家食堂 ファミリー大杉】
大豊町杉72番地(「日本一の大杉」駐車場となり)
代表 杉本輝秀さん
0887-72-0588
2013.07.16 15:42|大豊の人々
みなさま、お久しぶりです、ホコです。
暑中お見舞い申し上げます!

ちょっと、研修やら何やらでブログを書けていませんでした><


さて、本日は、今日、取材に行ったばかりの、「ラッキー農園」さんを紹介したいと思います^^


こちら、酒井寿緒さん(39歳)、笑子さん(42歳)ご夫妻。
北海道の札幌から、縁もゆかりもない大豊町で暮らし始めて2年になるお二人です。
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ここは、大豊町佐賀山。
標高650メートルのこの地は、山荘梶ヶ森まで車で約15分の、山の中腹に位置します。


「ここから、僕たちのラッキー農園の全景が見渡せるんですよ」と教えてくれた寿緒さん。
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地元の人から借りた約1000平方メートルの農園は、「アイコ」という品種のミニトマトを栽培しているビニールハウスと、生姜畑。

北海道でメッキ工場の工員をしていた寿緒さんと、看護助手をしていた笑子さんの歴史が気になり、なれ初めを伺ってみました^^
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笑子さん曰く、
「わたしは実は、19歳の時に娘を産んで、その後離婚したのですが、女手一つで子どもを育てていくのは大変なので、看護助手の仕事の傍ら、週に3回ぐらい、夜の仕事もしていたんです。」
「そして、娘が就職したら自分の人生を生きよう、その時は種子島でサーフィンをして暮らそう!という夢を描いていました」

2008年、笑子さんが37歳の時。
“27歳”と、10歳サバをよんで働いていたキャバクラに、お客さんとして来店したのが、当時34歳だった寿緒さん。
寿緒さんは“27歳”の、かわいい笑子さんがだんだん気になって仕方なくなりました。

ある時、笑子さんは、少ない給料の中から自分目当てにお店に足繁く通う寿緒さんに、「なんだか悪いな・・・」という気持ちから、年齢のことや、娘さんのことなど、「本当のこと」を長文メールにて打ち明けます。

その長文メールを読んだ寿緒さん、これを境に、笑子さんに本気で惚れてしまったのだとか。
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そして、1年後の2009年春に二人はめでたく結婚。

ちょうど笑子さんの娘さんが学校を卒業して就職したこともあり、いよいよ種子島に移住してサーフィン三昧で暮らそうとしたのですが、いろいろ調べるうちに、種子島には肝心の仕事がない、という壁にぶち当たります。

そこで、寿雄さんが「サーフィンなら四国の高知がいいかも。高知なら種子島よりは仕事もあるに違いない」と提案、笑子さんも高知移住に考えが変わります。※ついでに、北海道民にとって、西日本というのは未知の地で、憧れの地なんだそうです(寿緒さん談)。

すると、運良く香美市の有機農業生産会社「大地と自然の恵み」が職員を募集しているという情報が目に留まり、夫婦で応募、さっそく高知へ移住してきたのはいいのですが、農業を今までしたこともない二人だったので、仕事はものすごくきつかったそうです。
特に笑子さんは辛くて辛くて、毎日泣いて帰って来ていた、と当時を振り返ります。
「農業をするのは甘くない」という現実を突き付けられたそうです。

笑子さんは7か月、寿緒さんは1年間、そこで働き、農業の基礎を身に着けた後、半年ほどいろいろと県内の就農先を探して回り、最終的に四万十町と大豊町が候補地として挙がります。

そして、大豊町役場勤務のMさんという方から、「大豊へ来いや!大豊はえいぞ~」と強いプッシュがあり、その言葉で大豊への移住を決めたそうです。



ビニールハウスで栽培しているミニトマト「アイコ」を手に。
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この農園で使っている水は、梶ヶ森の頂上付近から湧き出た水。
土佐の名水に指定されている「龍王の滝」と同じ水です。
しかも、そのままでもかなり上質な水を、完全に清涼な水のみを引き込むために、棚田の一番上の水路から450mのホースを地中に埋め込み、トマトハウスのタンクまで引き込んでいるという徹底ぶり。
「雨の日以外は、ハウスの天を全開にして、なるべく直射日光で育てるようにしています」

そして、ミニトマトの原産地・アンデスは、標高が2000~3000mの高地。
アンデスほどには及びませんが、650メートルという高地は、原産地の環境に近いので、トマトを栽培するのに良いのだそうです。
この集落で移住就農されている方は、北海道からが2軒、関東からが1軒、高知市からが3軒いらっしゃるとのことですが、トマトを栽培している農家も多いそう。
また、大豊は、実は50年ほど前までトマトの産地だったというお話しも聴かせてもらいました。



「農業をしてみてどうですか?」と尋ねると、「こんなに楽しい仕事はない」と即答。
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「自分たちで栽培している農作物以外の野菜は近所の人が分けてくれます。お米は、穴内の棚田米を買っています」と、すっかり大豊での生活に溶け込んでいるお二人。


札幌で前の仕事に就いていた時と、今の生活とを点数で表すと、
寿緒さんは、
「僕は、前はただ生きていた、というだけで、まぁ、20点かな。笑子との出会いが人生を変えたと思っています。今は120点!」
笑子さんは、
「わたしは札幌での生活もそれなりに楽しかったから100点。でも、今は200点。ババアなのに(←いえいえ、そんなことありません!!)まだ青春時代みたいで、とても充実しています」


そして、「ラッキー農園」という名前は、寿緒さん命名。
「ラッキーにラッキーが重なって、ここにたどり着いたから。まぁ、僕の人生の中での最高のラッキーは、笑子と出会えたことですね(笑)」
・・・ごちそうさまです(笑)


運命の流れに身を任せ、なんとなくいろんなラッキーが重なってここにたどり着いて、なんだか昔話の「わらしべ長者」みたいと感じたのは、わたしだけでしょうか。
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さわやかで、幸せいっぱいの「ラッキー」なご夫婦でした!
ありがとうございました!!!



【ラッキー農園】
大豊町佐賀山834
0880-73-0880
ホームページは→コチラ
facebookページは→コチラ
2013.06.28 10:08|大豊の人々
おはようございます、ホコです。

本日の大豊はしとしと降り続く雨の中、野鳥やニワトリが鳴いている、のどかな日常です。
6月も今日を入れてあと3日、2013年も上半期が経とうとしています。
一日一日を、大切に過ごしていきたいですね。



さて、今回のご紹介は・・・
「猪鹿工房おおとよ」の、北窪博章さん!
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取材に行って早々に、
「ちょっと待っちょってよ、包丁を研いじょくき」と、慣れた手つきでスッスッと研いでいく北窪さん。
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そしておもむろに、その研ぎ澄まされた包丁で、ご自分の腕のうぶ毛をすっと剃り、
「うん、これぐらいになったら大丈夫!」と、満足げに確かめていらっしゃいました。


もともと燻製が趣味だった北窪さんが、昨年11月に猪・鹿の食肉加工施設「猪鹿工房おおとよ」を始めたきっかけは、
「猟師にほだされたがよ」と、笑います。

当時、地元の「岩原猟友会」に所属している同級生たちから、有害駆除に指定されている猪や鹿の処分に困るので、解体・加工施設をやってほしいと懇願されたそう。
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そして、
「猪や鹿の肉を、ただ駆除するだけではゴミ同然だが、食肉として提供すれば、消費者も増え猟師さん達も増え、町の活性化に繋がるのでは?」という考えのもと立ち上がり、販売・流通を通して地場産業にするべく起業されました。
つい数か月前には高知新聞の取材も受け、新聞に掲載されてからは問い合わせの数もかなり多いそう。



「この建物はね、その同級生らぁに作ってもろうた。大工も猟師、左官も猟師ながよ」
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※天井を見上げたところ。


現在、地元の「岩原猟友会」と「七楽会」、そして、個人の猟師さんが10人ぐらい、計30人ほどが、
ここへ猪や鹿の肉を持ち込んでいるそうです。



「高知の人は、10人おったら8人か9人までが、“猪や鹿の肉は臭くて食べられん”という先入観があるけんど、そんなことはない。実際、食べてみたら“美味しいね”って言うてくれる。」
撃って2時間以内にすばやく解体・加工することが、美味しさの秘訣だそうです。
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0℃に設定された冷蔵庫を開け、2時間以内に加工して数日間置いた鹿肉を見せてくれました。
加工した肉は、この冷蔵庫でだいたい、5日~2週間ぐらい寝かすそうです。


鹿肉の燻製を試食させてもらいました!
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初めていただいたのですが、これが、意外や意外、めちゃくちゃ美味しかったのです!!!
わたしの表現力が乏しいため、どのようにこの風味をお伝えしたらよいのか分かりませんが、
「鹿肉って美味しい!」と心から思いました。


自宅用に、その場で買っちゃいました♡
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以来、自宅でチビリチビリとつまんでいます(笑)
※「猪鹿工房おおとよ」の鹿肉の燻製は、高知市や南国市のスーパーにも出荷したり、フランス料理店のレストランのシェフも仕入れに来るそう。



昨今では「ジビエ料理」として、猪や鹿の肉の人気も高まっていることもあり、これからますます目が離せません!!!(#^.^#)




【猪鹿工房おおとよ】
大豊町大久保107
0887-75-0133
090-2785-7089(北窪博章さん)
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プロフィール

大豊町観光開発協会

Author:大豊町観光開発協会
大豊町の観光企画やPRをしている、大豊町観光開発協会です!
H27.12.11 長らくお休みをしていましたが、もうまもなく再開します。大豊町の楽しい情報をどんどんUPしますので、楽しみに待っていてくださいね。

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